もぐらの生態

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1週間ぶりの息子と再会そしてイヤイヤ期

今日は1週間ぶりに仕事から自宅に帰り、妻と息子と再会しました!

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もう、久しぶりに会う我が子供の可愛さって言ったらあぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!

 

かわいい❤️

 

それしかでてこない

でも1週間会わなかっただけで、息子は大成長でした

まず大きくなったし、歯も伸びてきたし

しゃべりも多くなったし、何よりよく食べる!

 

 

ミカンが大好物で、どんどん口に入れてはまだ飲み込んでいないのにまた口に入れてを繰り返して、口の中がパンパン!

さながら大食い選手権

何をそんなに急いでいるのよ息子よ…

そしてむせる…

まだ食べ方が上手じゃないんだね

でもこうやって覚えて行くんだろう

 

ほんと成長が楽しみ

成長と言えばイヤイヤ期なんて時期があります

うちはまだ先だけど、先日妻からこんな話を聞きました

 

バースデー(子供用品店)のキッズスペースで妻と息子が遊んでいたところ、後から3歳ぐらいのTHEイヤイヤ期の子供が参加し、一緒に遊んでいました

最初は上手く共有して遊んでいたのですが暫くしてその子のお母さんが買い物に行き、キッズスペースには妻と息子とTHEイヤイヤマンの3人

すると何が起きたかというと、イヤイヤマンが息子が遊んでいたおもちゃを

「いや!」

「だめ!」

って取り上げるのです

1回目は息子はぽかーんとしていたが

次に触ったおもちゃも同じく

「だめ!」

そして仕方なく次のおもちゃを息子が触っても

「いや!」

になるそうです

 

次から次に息子が触るおもちゃを取り上げられちゃうので(他におもちゃは沢山ある)

普段凄く温厚な妻もイラッとしたようです

息子も泣いてきちゃうし

 

僕は子供だから仕方ないんじゃないの?って思ったが、

理屈ではわかるけどあの年頃のイヤイヤっぷりは感情的に苛立ちを抑えれないものがあるようです

知らない子供だしどうやって対応していいかわず少し様子を見ていた妻ですが

そのイヤイヤマンにこう言ったそうです

 

「赤ちゃんが悲しんでいるよ」

 

そしたらイヤイヤマンは少し考えたあと息子に

「はい!」

って自分が使っていたおもちゃを渡したそうです

そして妻は

「えらいね〜ありがとうね!」

と言葉をかけると

イヤイヤマンは喜んでどんどん息子におもちゃを持ってきてくれて最後には妻も巻き込んで

「赤ちゃん!」

「赤ちゃんどーぞ!」っておままごとをやっていた様です

 

妻がここで最初に

「この子が最初に遊んでいたから返してね」

とか言っていたらこの様な結果にはならなかったでしょう

あーしなさい、こーしなさいと上から言っていたらそれは命令になり、自分で考えて行動する事にはなりません

だから、妻が言ったのは

「赤ちゃんが悲しんでいる」と状況を言ったまで

そこからどうしたら良いかは本人に委ねている

状況を判断して自分で考える

このことが凄く大事なんだと思う

 

あれこれ命令していたらその命令元がいなくなればその子は自分で判断が出来にくくなってしまう

イヤイヤマンもキッズスペースにお母さんがいた時は細かく注意されていた様

 

この話は非常に参考になりもちろん息子にもその様な対応をしていきたい

これからの時代ますます自分で考えて行動することが大事になる

それはつまり自由に最も人間らしく生きていける事を表していると思う